ストライク判定に納得いかず感情を出した大谷翔平 海外の反応

ASSOCIATED PRESS/Denis Poroy

2024年7月30日(日本時間31日)、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手は敵地にて、サンディエゴ・パドレスと対戦しました。

【動画】ストライク判定されたことに納得いかない様子の大谷翔平

大谷翔平がストライク判定に納得いかず

この試合で、1番・指名打者として先発出場した大谷選手。

4打数無安打とヒットに恵まれなかったものの、自己最多を更新する28個目の盗塁を決める活躍をみせました。

チームは残念ながら延長10回の末、5―6でサヨナラ負けをしています。

この日一番注目を集めたのは、大谷選手が珍しく感情を露わに見せた瞬間です。

一死走者なしの9回、フルカウントから6球目のスプリットをボールと確信した彼は、一塁へ歩きかけました。

ところが球審はこれをストライクの見逃し三振と判定。

大谷選手は明らかに納得がいかないといった表情を浮かべたのです。

右手を球審に向け、口元は「ノー、ノー、ノー」と言いながら顔を左右に振っています。

普段にこやかな大谷選手が見せた意外な一面に、世間からは「抗議するの珍しい」「退場にならないといいな」「パドレスファンじゃないけど、絶妙な球だ」「判定は変わらなかったけど、良い感情表現だったと思う」といった反応が寄せられました。

出典:dodgersnation

Text by 春野 なつ