スケボーを住宅地の階段手すりで練習 激怒した住民が植木鉢を落とし直撃
ベルギー・メヘレン出身のプロスケートボーダー、ヤルナ・フェアブリュッヘンさん。
練習中をとらえた1本の動画が今、世間に衝撃を与えています。
スケボーをしていた男性の頭に住民が植木鉢を当てる
ある日、ヤルナさんは住宅地の階段の手すりを使って、ヒッピージャンプと呼ばれる技術の練習をしていました。
騒音のため近所の住人男性に激怒されるも、そのまま練習を続けていたヤルナさん。
突然、その住人は植木鉢をヤルナさんに向けて上から投げつけ、背中に当てたのです。
ヤルナさんは転げ落ち壁に頭を直撃しましたが、スケートボードの大会リーグ「Street League Skateboarding」がFacebookに投稿した動画には、動じず練習を続ける様子が撮影されています。
その後、警察に通報し事情を説明すると、その住人男性は精神疾患を患っており、以前から近隣の人たちともトラブルになっていたことを知らされたそうです。
プロスケーターとして活躍するまでの道のりは、容易いものではなかったのでしょう。
Facebookのコメント欄には「怖い」「酷すぎる」「大きなケガにならなくてよかった」「その男に投げ返してやれ」といった意見が寄せられ、彼を応援する声もあがっています。