大谷翔平が自己最多の27個目の盗塁 海外の反応

ASSOCIATED PRESS/ Kevin M. Cox

2024年7月28日(日本時間29日)、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手が、敵地のミニッツメイド・パークにて、ヒューストン・アストロズ戦に1番・指名打者として先発出場しました。

【動画】自己最多の27個目の盗塁を決めた大谷翔平

大谷翔平が自己最多の盗塁数を達成

この試合で大谷選手にヒットはなかったものの、9回の第5打席、ラファエル・モンテロ投手の四球で出塁。

2番テオスカー・ヘルナンデス選手による打席の初球でスタートすると、素早いスライディングでセーフとし、3試合連続の盗塁を決めました。

これにより自己最多を3年ぶりに更新する、今シーズン27個目の盗塁を記録し、ドジャースは6-2で見事勝利を収めています。

また今シーズン、全107試合のうち大谷選手は104試合に出場し、同日現在で32本塁打、27盗塁をマーク。

シーズン162試合に換算すると、48本塁打、40盗塁ペースとなっており、メジャー史上6人目の「40-40」が現実味を帯びてきています。

MLBの公式Instagramでも、大谷選手の盗塁の様子を「@ShoheiOhtaniによる今シーズン27個目の盗塁。自己最多記録」といったキャプションを添えて公開。

国内外のファンからは「バッター、ピッチャー、ランナー、全てでパーフェクトだ」「まだリハビリ中なのに毎回の活躍がすごい」「あと3盗塁でトリプル3!」「40-40がもう少しだ!」など、驚きと称賛の声が多くあがっています。

出典:mlb

Text by 春野 なつ