配布されたスープを食事の途中で捨てた大坂なおみ 「想像と違った」

ASSOCIATED PRESS/ Mary Altaffer

パリ五輪女子テニス代表の大坂なおみ選手が、「日本のスープが想像と違った」とTikTokに投稿し話題になっています。

【動画】大坂なおみ「スープの味の区別がつかない」

大坂なおみが配布されたスープの食事を断念

2024年5月時点で、世界ランク134位に君臨する女子テニスの大坂選手。

2023年7月に女の子を出産後、「母親としてもたくさん学んだ年だった」と言う大坂選手は、「できるだけたくさんの表彰台に上りたい」とパリ五輪への意気込みを見せていました。

パリ五輪の選手村入りした大坂選手は、選手に配布された『オリンピックバッグ』という荷物の中身を公開。

中には日本チームとプリントされた選手用ユニフォームや靴をはじめ、大坂選手が大好きだという味噌汁やスープなどの食品も入っていました。

その後大坂選手は、アカウントを更新して配布されたスープを実食する動画を公開。

大坂選手が開封したのは「ポタージュ」と書かれたインスタントスープでした。

しかし、本人はコーンスープだと思い込んで飲んでいるようです。

「味の区別がつかない。味覚が混乱している」とコメント。

大坂選手は乳製品を摂取すると不調になるという乳糖不耐症の体質だそうで、「乳製品が入っていると思ったので、捨ててしまいました」と説明しました。

この投稿には、「タンパク質入りスープですね」「共感できる」などのコメントが寄せられていました。

大坂なおみ選手のパリ五輪での活躍を応援しています。

出典:naomiosaka

Text by 本間才子