佐々木麟太郎がホームランの活躍 海外の反応
大谷翔平選手や菊池雄星選手が卒業した花巻東高校の後輩で、アメリカ・カリフォルニア州の名門・スタンフォード大学に進学予定の佐々木麟太郎選手。
2024年7月18日(日本時間19日)から、米大学サマーリーグ「アパラチアンリーグ」のグリーンビル・フライボーイズに加入しています。
佐々木麟太郎が「アパラチアンリーグ」でホームラン
佐々木選手は20日(同21日)、敵地で行われたダンビル・オターボッツ戦に5番・一塁として先発出場をしました。
1点リードで迎えた初回第1打席、2死二塁という場面で、ゼケリア・ギブソン投手による外角のフォーシームに思い切りバットを振った佐々木選手。
見事、打球はライトスタンドのフェンスを越え、同リーグにおいて1号目となる記念すべきホームランを放ちました。
打球速度は約172km、飛距離約131mの特大ホームランとなり、チームを勝利へと導きました。
ドラフトリーグに所属する選手たちを集めたInstagramアカウント「mlbpipeline」では、「日本の高校野球で、ホームラン歴代最多記録保持者の佐々木麟太郎選手が、アパラチアリーグ初のホームランで430フィート飛ばしました」と紹介。
続けて「スタンフォード大学のこの選手(2026年にドラフト対象)は、今夏のMLBドラフトリーグで、すでに4本のホームランを打っています」と称賛しました。
世間からは「美しい打球だね」「これでまだ19歳なんて」「今、花東の後輩たちも頑張っていますよ」「真面目でひたむきで誠実なところが好き」「今後の活躍にも期待しているよ!」といった声が寄せられているようです。
出典:mlbpipeline