日本の警察官から受ける職質 外国人には「忙しさアピールのため」という印象

画像はイメージ(Flicker/ Yi Chen

日本の警察官が外国人に職務質問をすることはよくあること。

【動画】外国人にとって警察の職質は「忙しさアピール」

YouTubeで1人の外国人男性が、職質を「単なる仕事」と表現しました。

外国人にとって日本の警察官から受ける職質は?

このチャンネルは、外国人である投稿者が感じる日本での滑稽な出来事や文化などを紹介しています。

その外国人は、「日本の警察官は外国人を路上で止め、職務質問するのが日課」だと説明。

理由は、「日本は犯罪率が低いため忙しいように見せなければならないから」だと分析しています。

「路上で外国人を捜査していたら、警察署に戻った時、忙しかったと主張できるからです」とも解説。

「外国人は格好の標的で、観光客は不快ですが、彼らに傷つける気持ちはないです。ただ、忙しく仕事をしているだけです」とも説明しました。

「職質にあったら、カバンとパスポートを見せれば解放してくれます」と指示に従うようアドバイスしました。

この投稿には、「メキシコでも同じですが、警察は財布を返してくれません」「日本の女性警官に職質されましたが、親切でおすすめレストランを教えてくれました」というコメントが寄せられていました。

職質の受け止め方は人それぞれですね。

出典:Paahtis

Text by 本間才子