歩道の上で男性が始めた懸垂 ベビーカーに乗っていた子供の顔をかすめる
今、ある男性がSNSに投稿した内容が物議をかもしています。
街中でトレーニングをし始める男性
彼は少し前にニューヨークの街中を歩いていたところ、かなり引き締まった体をした1人の男性に遭遇しました。
ところが突然男性は、工事のため歩道に設置された鉄パイプに懸垂のように腕でつかまると、前後に大きくウイングし始めたのです。
歩道は多くの人が行き交い見るからに危険そうですが、男性は気にも留めない様子。
緑のジャケットを着た女性は、驚きのあまり脇に移動し動けなくなってしまいました。
男性は、なおも鉄パイプを縦横無尽に動きまわっています。
そこに、ベビーカーを押した子連れの女性がやってきました。
男性は鉄棒のように前回りをした瞬間、足がベビーカーに乗った小さな子供の顔をかすめたのです。
幸い大きなケガにはならなかったようですが、ものすごい勢いで大人の足が子供の顔を直撃したとなれば、大ケガになっていたことでしょう。
投稿者は、周囲に危害を加えずにできる運動はたくさんあるとしたうえで、「運動するのは良い事ですが、そこにいるのは自分だけではないことを忘れないでください」と訴えました。
さらに公共の場で運動する場合は、責任と配慮を持つよう呼びかけるとともに、「ケガや危害を恐れることなく、誰もが屋外で楽しい時間を過ごせるように協力しましょう」と伝えています。
世間からは「この男性は明らかにおかしい」「子供にケガがなくてよかった」「かなり邪魔だし大迷惑」「ニューヨークにはキチガイがいっぱいいるよね」といった声が寄せられたようです。