大谷翔平が達成したMLB200号ホームラン 海外の反応
2024年7月13日(日本時間14日)、敵地で行われたデトロイト・タイガース戦に1番・指名打者として先発出場した大谷翔平選手。
大谷翔平が29号ホームラン
初回第1打席、ケイダー・モンテロ投手によるアウトコースの変化球を捉えると、ライト方向に三塁打を放ちチャンスを作りました。
その後、3番フレディ・フリーマンのファーストゴロの間に、三塁にいた大谷選手がホームに帰り、ドジャースが先制点を獲得しました。
さらに同点で迎えた五回の第3打席、先頭バッターで打席に立った大谷選手は、モンテロ投手の甘く入った変化球を捉えると、打球はライトポール際のスタンドへ。
6試合ぶりとなる29号目のホームランを放ち、大リーグ通算200本を記録しました。
今回のホームランは打球速度約173km、飛距離は約114mでした。
またこの試合、十回まで延長となったものの、タイガースの途中出場の選手にツーランホームランを打たれ、ドジャースは9―11でサヨナラ負けとなってしまいました。
SNSでは「200本目の29号おめでとう」「大谷選手のおかげでますます野球が好きになった」「負けてしまったけれど、記念すべきホームランが出てよかった」「史上最強の野球選手」といったコメントが寄せられています。
16日(日本時間17日)からは、テキサス州にあるテキサス・レンジャーズの本拠地グローブライフ・フィールドで、いよいよオールスターゲームが開催されます。
球団公式Instagramには、大谷選手がプライベートジェットで移動し、現地入りする様子が公開されており、「いよいよだね」「ずっと楽しみに待っていた」など期待の声があがっています。