日本では一般的な視力検査の「C」、正式名称は何か知ってる?
雑学クイズに挑戦してみませんか?
知らなくても全然困らないような情報でも、知っていればお友達から一目おかれること間違いなし。
あなたの知識がどれだけ豊富か、ぜひ試してみてください。
視力検査の「C」、正式名称は?
最近では眼医者や健康診断で視力を測るとき、機械で測ることがあります。
一方、壁に貼った「C」のような記号のどこに切れ目があるかを判別する視力表は、馴染み深いものですね。
この「C」のような記号にも名前はあるのですが、何という名前か知っていますか?
答えは「ランドルト環」です。
「ランドルト環」は、1888年にフランスの眼科医エドムンド・ランドルトという眼科医が考案しました。
日本では視力検査には一般的にランドルト環を使いますが、海外では必ずしもランドル環を使う訳ではありません。
ランドル環以外の主な視力表には、ランダムに並んだアルファベットを判別する「スネレン視標」と、Eの文字がどの方向を向いているのかを判別する「Eチャート」があります。
スネレン視標は欧米で、Eチャートは主にアメリカや中国で使われています。