唐揚げやハンバーグなどの弁当下に敷かれているパスタ 何のためにある？
画像はイメージ（Flicker/ MIKI Yoshihito ）
雑学クイズに挑戦してみませんか？
知らなくても全然困らないような情報でも、知っていればお友達から一目おかれること間違いなし。
あなたの知識がどれだけ豊富か、ぜひ試してみてください。
ハンバーグの下にパスタがある理由は？
ハンバーグが入っているお弁当を買うと、下にパスタが敷かれていることが一般的。
「ガロニパスタ」と呼ばれているこのパスタは、何のためにあるのでしょうか？
答えは余分な油を吸収するためです。
お弁当の場合、調理してすぐに食べる訳ではありません。
時間が経つとハンバーグから油分が出てベチャッとしてしまうので、余分な油分を吸わせるためにパスタを敷いているのです。
またから揚げなどは、作り立てだと高温のためお弁当の容器が溶けてしまうことも。
それを防ぐためにもパスタを敷いています。
肉の脂を吸ったパスタと聞くとカロリーが心配になりますが、もちろん副菜として食べても大丈夫。
このパスタは料理の味を損ねないように薄味なので、ハンバーグや焼肉など、上に乗っている料理のソースをからめれば美味しくいただけます。
