WBCで活躍したラーズ・ヌートバー その後や現在の成績は?
2023年に行われたWBCに出場し、「たっちゃん」の愛称で親しまれていたラーズ・ヌートバー選手。
愛嬌ある笑顔と気さくなキャラで、大谷翔平選手と同じくらい注目を集めたといっても過言ではないでしょう。
同大会では1番・指名打者として世界一に貢献し、大会後は母親の久美子さん、父親のチャーリーさんと共演したZoffや森永製菓のCMなどに引っ張りだこでした。
ラーズ・ヌートバーの最近の成績は?
大会を終え、所属するセントルイス・カージナルスに戻ってからは、初の規定打席に到達したヌートバー選手。
2022年の打率.228を大きく上回る.261を残し、111安打、2桁盗塁も記録しました。
しかし今シーズン、これまでの成績は打率.234、34安打、3盗塁と、昨年に比べやや低迷ぎみの様子。
5月31日(日本時間6月1日)に左脇腹の痛みを訴え、今シーズン2度目の負傷者リストに入るなどしたことが要因の一つのようです。
そんなヌートバー選手ですが、7月10日(同11日)、カンザスシティ・ロイヤルズとの試合で今シーズン6号目となるホームランを放ち、ファンたちを大いに沸かせています。
WBCでは優勝した後に、大谷選手からグランドセイコーの高級腕時計をプレゼントされたことが話題となっていました。
その際に大谷選手から「もし、次回の2026年に戻ってこなかったり、他の国を代表したりしたら、それを返してもらうからね」と言われ、合意の握手をしたといいます。
すでに再来年に迫っている次回のWBC。
再び大谷選手や他の選手たちとともに、日本代表として活躍するヌートバー選手を待ち望んでいるファンは多いことでしょう。