マクドナルドで賞味期限の偽造 シールを重ね貼り
マクドナルドが賞味期限を偽って商品を販売していると、男性がTikTokで指摘しました。
マクドナルドのパイに賞味期限の偽造
この指摘を投稿したのは、ショーンさんという男性です。
アメリカ・オンタリオ州にあるマクドナルドで、ショーンさんは息子さんとストロベリーパイを注文していました。
開封し食べてみたストロベリーパイを、「とても固い」という息子さん。
箱に貼られていたシールの上から、もう一枚シールが重ねて貼られていました。
ショーンさんが一番上のシールをめくると、下から朝5時前に調理した際のシールが出現。
重ねられていたシールは、午後2時23分に変更されていました。
約10時間前に作ったパイの賞味期限を、ごまかして販売していたのです。
ショーンさんは購入した店に連絡。
料金を返金してもらうとともに、新しく調理してもらったパイを受け取ったといいます。
「誰の決定だかわかりませんが、二度と起こるべきではないです」と指摘しました。
賞味期限の偽造は、消費者の信頼問題につながりかねません。