大谷翔平が通算103盗塁で日本人歴代2位 海外の反応
2024年7月4日(日本時間5日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・指名打者として先発出場した、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手。
1回の第一打席、フォアボールで一塁に出た大谷選手は、続くテオスカー・ヘルナンデス選手のヒットで2塁に進みました。
その後、5番のジェイソン・ヘイワード選手による打席で3塁へ盗塁し、今シーズン17個目の盗塁を決めました。
大谷翔平がMLB通算103盗塁
これによりメジャー通算103盗塁となり、通算102盗塁の松井稼頭央選手を抜き日本人歴代2位に。
なお日本人選手最多は、イチロー選手による509盗塁となっています。
この試合で、14試合ぶりの盗塁に成功した大谷選手。
新たな記録を残したものの、翌5日に30歳の誕生日を迎える彼にとって、20代最後の試合は残念ながら3-9で敗れてしまいました。
103盗塁の記録に対し、国内外のファンからは「二刀流だけじゃなくて足も速い」「何でもできるんだな」「本来はピッチャーであることを忘れていたよ」「30歳一発目の試合も頑張って!」といった声が寄せられています。
またこの試合は、タレントの中川翔子さんも観戦。
ちょうど盗塁の瞬間を撮影でき、その喜びをSNSに投稿していました。