「鹿又駅」はなんて読む? 宮城県にある読み方が難しい駅名
日本全国には、様々な地名があります。中には一体どう読むのかわからない地名だってあります。
本記事では、32もの難読地名をご紹介。あなたはいくつ読めるでしょうか。
それぞれの地名の由来などについて学んでみましょう。
「鹿又駅」はなんて読む?
「鹿又(かのまた)」は、宮城県石巻市の地名です。
鹿又駅からは、JR石巻駅を利用することができます。
江合川と北上川の合流地点の南側にあり、追波川と北上川の分岐点に位置しているこの地域。
かつては、「河俣」と呼ばれていました。
江戸時代、この地を治めていた仙台藩主・伊達政宗の家臣である瀬上景敦の紋所が「鹿の角又」でもあったことから、鹿又という地名が定着したと言われています。