大谷翔平のホームランボールが子供の頭に直撃 海外の反応
2024年7月2日(日本時間3日)、本拠地で行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に1番・指名打者として先発出場した、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手。
見事、今シーズン27本目となるホームランを右翼席へ放ち会場を盛り上げましたが、その時にとんだハプニングが起こっていたようです。
大谷翔平の27号ホームランボールが子供の頭を直撃
大谷選手が打ったホームランボールは、なんと小さな男の子の頭に直撃。
打球速度は約177kmとかなり速く、男の子は手で頭を押さえ痛みに耐えていたといいます。
このハプニングの原因は、周囲の大人たちにありました。
大人たちはボールを捕ろうと群がって手を伸ばしたものの、見事に手をすり抜け、真下に座っていた男の子の頭部に当たってしまったのです。
その後、男の子のケガの具合は分かっていませんが、世間からは「彼らは出禁だ」「下に子供がいるんだから誰か取ってあげて」など、大人たちに対する非難の声が寄せられました。
ほかにも「ショウヘイに非はないけれど、男の子がかわいそう」「かなり痛かっただろうな」「ケガはしなかったのか?」「きっとショウヘイから素敵なプレゼントが届くはず」「これをあの心優しい青年が見逃すわけがない」「この痛みがアイドルに会えることにつながりますように」など、心配と無事を祈る声が多数あがっています。