日本人の有給取得率は世界最低の63% 一方「毎月取得」はトップ

画像はイメージ(Flicker/ Miyo Sekimoto

祝日の無い魔の6月が終わり、ようやく夏季休暇の季節が訪れようとしています。

【画像】海外と比べた日本の有給取得事情

しかし、それでも「休み足りない!」と思っている方も多いのではないでしょうか。

「海外企業は休みがもっと多い」「日本は働きすぎ」なんて意見もSNSでもよく見かけますよね。

実際、日本と海外の休暇事情にはどのような違いがあるのでしょうか。

日本と海外の休暇事情 エクスペディア・ジャパン調べ

旅行会社エクスペディア・ジャパンは、2024年6月20日と7月1日にそれぞれ「有給休暇の国際比較調査」の第1弾と第2弾を発表しました。

毎年恒例の調査ですが、今年は日本を含む世界11地域11,580名が対象。

まず、第1弾では日本人の有給取得率が世界最低の63%で12日間だということが分かりました。

理由としては「人手不足など仕事の都合上難しいため」「緊急時に取っておくため」等の回答が上位に上がっています。

しかしその反面、休み不足を「感じていない」と回答した割合は世界最高で47%となりました。

また、有給休暇を取得する頻度について、日本で働く人の3割は「毎月有給休暇を取得している」と回答し、これも世界一の結果となっています。

さらに、直近の休暇で「リフレッシュできた」との回答率も56%と世界一の割合でした。

これらにより、日本では定期的に満足度の高い休暇を短期間取る傾向にあると考えられます。

次に、第2弾では休暇への印象を深掘りしています。

日本における「仕事をカバーしてくれる同僚に罪悪感がある」との回答率は53%で、香港、シンガポールに続く世界3位となりました。

また、日本において自身の上司が休暇取得に対し「協力的である」と回答した割合は61%で、前回調査より3%上昇しています。

一方で、部下の休暇取得を承認する立場にある人の92%は「休暇を申請されたら柔軟に対応する」と回答しています。

これらの調査結果を活かし、エクスペディアでは有給を活かして旅行するためのツール有休旅行カレンダーを提供しています。

社会人の皆様は是非チェックしてみてください。

Text by 楊文果