佐々木麟太郎が強烈な3号ホームラン 大谷翔平とのアベック弾
大谷翔平選手や菊池雄星選手が卒業した花巻東高校の後輩で、アメリカ・カリフォルニア州の名門・スタンフォード大学に進学予定の佐々木麟太郎選手。
【動画】バックスクリーン直撃!3号ホームランを打った佐々木麟太郎
2024年6月26日(日本時間27日)、佐々木選手は「MLBへの登竜門」と呼ばれるMLBドラフトリーグで、今シーズン3号となるホームランを放ちました。
佐々木麟太郎がアメリカで3号ホームラン
この日、佐々木選手は所属するトレントン・サンダーの5番・指名打者として、ステート・カレッジ戦に先発出場。
4回の第2打席、佐々木選手が打った球は、バックスクリーンに直撃するほどの特大弾となり、トレントンは7-3で見事勝利を収めました。
球団公式Instagram「trentonthunder」によると、飛距離は約124m、打球速度は約171kmだったということです。
この日の佐々木選手は3打数1安打1打点で、チームの勝利に大きく貢献しました。
高校時代には、高校生最多となる140本塁打を記録した佐々木選手。
同リーグでもここまで12試合に出場し、打率2割5分・10打点で、3本塁打はリーグ最多タイとなっています。
佐々木選手の活躍に、世間からは「見ていてとても興味深い選手だね。メジャーデビューする日が今から楽しみだよ」「第二のオオタニだ」「ぜひ将来はニューヨーク・ヤンキースに入ってほしい」など、期待の声が続々と寄せられました。
また驚くことに、これまで佐々木選手がホームランを放った11日(同12日)、21日(同22日)、26日(同27日)には、ドジャースで活躍する大谷選手も同じくホームランを放っており、ファンからは「花東のアベック弾」「見えない絆があるのかな」「偶然だろうけど運命的なものを感じる」などと、関心を集めているようです。