大谷翔平が先頭打者ホームランで24号 海外の反応

ASSOCIATED PRESS/Charles Rex Arbogast

2024年6月25日(日本時間26日)、大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、敵地でシカゴ・ホワイトソックスと対戦しました。

【動画】先頭打者ホームランでリーグを独走する大谷翔平

大谷翔平が24号ホームラン

大谷選手は、ケガで離脱中のムーキー・ベッツ選手に代わり、1番・指名打者で先発出場。

試合開始早々となる1回第1打席に、クリス・フレクセン投手の変化球を捉えて右中間へ運び、2試合ぶりとなる24号ホームランを打ちました。

この試合、ドジャースは3-4で見事勝利を収め、大谷選手はチームの3連勝に大きく貢献しています。

打球速度は大谷選手が今シーズンに放ったホームランのうち、最も遅い約151kmで、飛距離は約115mでした。

なおこれによりナ・リーグ本塁打ランキングでは、2位のアトランタ・ブレーブス所属マルセル・オズナ選手に3本差をつけ、首位を独走しています。

球団の公式Instagram「dodgersnation」には、「ショウヘイ・オオタニはドジャースで打席に立つたびに、信じられないほどの活躍を続けているよ!」とキャプションを添え、ホームランの動画を投稿しました。

世間からは「毎年6月はショウヘイが信じられないくらい活躍する月だよね」「GOATaniサン」(GOATはヤギではなく、Greatest of All Timeの頭文字で「史上最高」の意味)「さすが巨額契約の男!」「ベッツが戻ってからも、ショウヘイが1番でいいんじゃないか?」「トップバッターでこれはヤバイ」といった称賛が続々と寄せられています。

Text by 春野 なつ