エンゼルス戦で審判に注意された大谷翔平 海外の反応

ASSOCIATED PRESS/ Ashley Landis

2024年6月21日(日本時間22日)、古巣であるロサンゼルス・エンゼルスと対戦をした、ドジャースの大谷翔平選手。

【動画】審判に注意された大谷翔平

大谷翔平が古巣のエンゼルスと対戦

三回の第2打席に、かつてプレーをともにした元同僚パトリック・サンドバル選手が、投球後に顔をしかめ、激しく左手を振り痛みに耐える様子を見せました。

サンドバル選手の元にトレーナーらが駆け寄るなか、一塁に移動した大谷選手も心配そうに見守っています。

その後、サンドバル選手がベンチへ戻ると、エンゼルスのローガン・オホッピー選手とサンドバル選手の容態について話し合う大谷選手。

ところがそこに審判員が2人に離れるように指示し、大谷選手は抗議しているように見えるものの、笑顔でその場を去っていきました。

試合後のインタビューで大谷選手は、サンドバル選手のケガについて「僕の打席の時は力んでいる印象があったので、少し残念な結果になってしまったので。まずあんまりひどくないケガであることを願ってますし、早く戻ってくることを願っています」と言及しました。

一連の流れに対し、世間からは「これが大谷選手の優しさ」「ここまで注意する必要ないよね」「仲良かった元同僚なんだから、気にかけて何が悪い」「サンドバル選手、早く良くなりますように」など、大谷選手を擁護する声が多数寄せられています。

Text by 春野 なつ