オバマ前大統領の横にいたバイデン大統領 不自然な行動に対する海外の反応
2024年秋に迫った大統領選挙に向け、全米を巡り大忙しのジョー・バイデン大統領。
2024年6月15日、カリフォルニア州ロサンゼルスのピーコック・シアターにて、彼はバラク・オバマ前大統領とともに、民主党の資金集めパーティーに出席していました。
バイデン大統領が再びフリーズ
The Sunによるとそこで40分間ほどふたりは人気司会者のジミー・キンメルさんと対談し、パーティーが終わると、集まった人々から拍手喝さいを浴びていたそうです。
3人は手を振り応えていましたが、またもやバイデン大統領は約10秒間にわたってフリーズ。
リポーターのクリス・ガードナーさんがX(旧・ツイッター)に投稿した動画には、笑顔で手を振るオバマ前大統領の横で、仁王立ちで固まった様子のバイデン大統領が映っています。
その後、オバマ前大統領がバイデン大統領の腕を引くとやっと我に返ったようで、そのまま肩を押されてステージ脇へ退場していきました。
6月18日現在、すでに81歳のバイデン大統領の健康を不安視する声は、たびたびささやかれてきました。
10日にホワイトハウスで行われたジューンティーンス式典でも、約30秒間にわたり不自然に固まる様子が捉えられたほか、13日にはG7のため滞在していたイタリアで、一人で別方向に歩き出すバイデン大統領を、イタリアのジョルジャ・メローニ首相が腕をつかみグループに引き戻していました。
こうしたことから、クリスさんの投稿にも「最近のバイデン大統領を見ているのが辛い」「オバマ前大統領が救っていなかったらどうなっていたことか」「残念だけど再選は難しいと思う」「無理をしているのは明らかだ」といった心配の声が相次いでいます。