マクドナルドの会計で勝手に寄付金が加算されていた客 「レシートは確認した方がいい」(海外)

画像はイメージ(Flicker/ Mike Mozart

マクドナルドで客が会計時、寄付金を勝手に加算されたと怒りをあらわにしました。

【動画】マクドナルドで勝手に寄付金を加算されていた客

マクドナルドで勝手に寄付された客

この出来事をTikTokで語ったのは、「Jax」というアカウント名の女性です。

普段はレシートを見ないという投稿者ですが、ドライブスルーが混雑していたため、レシートの内容を確認しました。

投稿者はドリンク付きのセットを注文していたにも関わらず、アイスティ料金として300円が課金されていたのです。

受け取り窓口で店長に聞くと、「システムで自動的に課金されていた」と説明を受けました。

投稿者は過払いの返金を受けましたが、「システムが人のお金を盗んでいる」と感じたといいます。

また、同じ週に子供のハッピーミール(ハッピーセット)を注文した時のこと。

店員に「ドナルド・マクドナルド・ハウスに寄付をしますか?」と尋ねられましたが、断りました。

しかし合計には寄付金の140円が加算されていたため、この時も店長を呼び返金されたそうです。

マクドナルドには、重病の子どもとその家族が滞在できる宿泊施設を運営する「ドナルド・マクドナルド・ハウス」制度があります。

寄付は任意です。

二度も寄付金を加算された投稿者は、「少額でも多くの客から集めると大きな金額になり、無意識にマクドナルドに渡るのです」と指摘。

レシートを常に確認した方がいいと、注意を呼びかけました。

寄付は任意でなければならず、顧客の許可なしに料金を追加されるのは不快ですね。

Text by 本間才子