ガンを公表していたキャサリン妃が初めて公の場に 海外の反応

ASSOCIATED PRESS/ Alberto Pezzali

2024年6月15日、イギリス・ロンドンにあるバッキンガム宮殿で、チャールズ国王の誕生日を祝う行事が開催されました。

【動画】ガン公表後、初めて公の場に姿を現したキャサリン妃

そこには3月に公式SNSで、ガンを患っていることを公表したキャサリン妃の姿も。

公表後に公の場に姿を見せるのは初めてのことで、キャサリン妃は白いドレスとハイヒールに身を包み、メディアや駆けつけた人々に笑顔で手を振りました。

キャサリン妃がガン公表後初めて公の場に

その後、キャサリン妃はジョージ王子、ルイ王子、シャーロット王女とともに馬車に乗り、市内を通り練兵場へ向かったということです。

その前日にはSNSを更新し、キャサリン妃自ら現在の体調について「良い日もあれば悪い日もある」「治療は継続中で、あと数ヶ月は続きます」と明かしていました。

さらに体調が十分良い日には、子供たちの学校生活に取り組むほか、エネルギーとポジティブな気持ちを与えてくれる趣味などに個人的な時間を費やしたり、自宅で少し仕事をしたりするのが楽しいとも。

続けて「まだ危機を脱したわけではないものの、夏の間にいくつかの公的行事に参加したいと思っています」と書き込み、いつもサポートや温かい声を送るファンに対し、感謝の気持ちを述べました。

久しぶりのキャサリン妃の姿に、世間からは「なんて勇敢で強く、威厳があり美しい女性なのでしょう」「お姿が拝見できてとても嬉しいです」「世界中の人々が幸せな気持ちだと思う」「お元気そうでよかったです。これからの治療も上手くいきますように」といった、数々の歓喜の声があがっています。

Text by 春野 なつ