G7に出席中のバイデン 写真撮影の時に健康面を心配された行動
2024年6月14日現在、イタリア・プーリア州のリゾート地ボルゴ・エニャツィアで、3日間にわたり先進7か国首脳会議(G7サミット)が開催されています。
岸田文雄総理大臣も出席しているサミットですが、またもやアメリカのジョー・バイデン大統領の行動が波紋を広げているようです。
G7出席中のバイデン大統領の行動に心配の声
NEW YORK POSTによると13日にバイデン大統領は、岸田総理をはじめとする各国の代表たちと見学していたそうです。
ところがパラシュートの降下ショーに首脳陣が拍手を送るなか、バイデン大統領は1人だけ左方向を見て、とぼとぼと歩き出してしまいました。
その行動に気が付き、一瞬戸惑う様子を見せる欧州委員会委員長のウルズラ・フォン・デア・ライエン氏とフランスのマクロン大統領。
しかしイタリアのジョルジャ・メローニ首相がさりげなくバイデン大統領に近付き腕をつかむと、写真撮影のためグループの輪に引き戻しました。
そのシーンを収めた動画は共和党全国委員会「RNC Research」のX(旧・ツイッター)で拡散され、「バイデンは何をしているのか?」とのキャプションが添えられています。
これに対し、世間からは「まるで孫に世話されているおじいちゃんのよう」「本当に体調は大丈夫なのか?」「他国の首相に連れ戻されるなんて…」「なんと恥ずかしいことだろう」といったコメントが寄せられました。
なおバイデン大統領は、10日にアメリカのホワイトハウスで行われたジューンティーンス式典でも、約30秒間にわたり不自然に固まる様子が捉えられ、世間から心配の声が相次いでいました。