佐々木麟太郎が二塁打 海外の反応
大谷翔平選手や菊池雄星選手を輩出した岩手県の花巻東高校から、アメリカ・カリフォルニア州の名門スタンフォード大学に進学予定の佐々木麟太郎選手。
ドラフト候補の有望株が参加する「MLBドラフトリーグ」のデビューから2戦目となる2024年6月12日(日本時間13日)、初回に先制打を放ち話題となっています。
佐々木麟太郎があわやホームランの二塁打
この日、佐々木選手は所属するトレントン・サンダーの一員として、フレデリック・キーズ戦に4番・一塁で先発出場しました。
0―0で迎えた初回無死満塁で、フルカウントからの7球目に、ニードルス選手の約144.5kmを捉えた佐々木選手。
センター右方向へ大きく1本を放ち、打球速度は約156.8km、飛距離は約111.3mでした。
球はフェンスに直撃し、あと少しでホームランだったことから、ベンチからも「オーマイ、ガー!」の声が上がっていたといいます。
佐々木選手は前日11日(同12日)のデビュー戦で豪快なホームランを放ち、日本での高校通算140本塁打の実力を披露したばかりです。
佐々木選手の活躍ぶりに、世間からは「2026年のドラフトが楽しみ」「将来はドジャースかな」「絶好調だね!」「まるで軽い棒を振っているかのよう」「このまま活躍し続けてほしい」といった期待の声が相次いでいます。