大谷翔平が15号ホームランで「確信歩き」 海外の反応
2024年6月5日(日本時間6日)、ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手は、ピッツバーグ・パイレーツ戦に2番・指名打者で先発出場。
3回の第2打席に、5試合ぶりとなる今シーズン15号2ランホームランを放ちました。
大谷翔平が15号ホームラン
ピッチャーは、2023年のドラフト全体1位の「怪物」と呼ばれている新人ポール・スキーンズ選手で、161キロをセンターバックスクリーンへ打ち砕く見事な一撃でした。
前日の4日(日本時間5日)には元通訳・水原一平さんに対し、懲役33年となる有罪判決が言い渡されたばかり。
大谷選手本人も「この数ヶ月間は非常に複雑で困難な時期だった」と胸の内を明かしていました。
ドジャースは惜しくも10―6で負けてしまいましたが、水原さんの有罪判決が下された後の初めてのホームランとあり、なおさら場内は歓声に包まれたようです。
国内外のファンからは「15号おめでとう!」「色々なことが吹っ切れたかのような、素晴らしい1本でした」「怪物からの1本は貴重」「せっかくのホームランなのに負けたのが勿体ない」など、大きな反響を呼ぶ1本となりました。