眼にガンを患った女性 摘出しピアスを装着
眼にガンを患った女性が、ピアスをつけているとTikTokで明かしました。
左眼の義眼にピアスをつけた女性
カメラ目線のブリーさんが目をぱっちり開けると、ピアスが彼女の片方の目玉についているのが見えます。
実は、ブリーさんがピアスをつけている左眼は義眼。
彼女は別の動画で、義眼になった経緯を説明しています。
2020年に第二子を妊娠した時、視力に問題はありませんでしたが定期健診を受けたそうです。
そこで左眼に、大きくなった血管が見つかり、専門医に診てもらうことになりました。
詳しい検査の結果、「眼球黒色腫」というガンだと診断されたのです。
出産を終えたブリーさんは、放射線で治療することにしました。
手術の経過は順調でしたが、1年経った頃また腫瘍が大きくなっているのが見つかりました。
医者から何もしなければ余命は1年と言われ、ブリーさんは眼球を摘出することを決意。
ブリーさんによると、ガンは「今のところ広がってはいないが、リスクは抱えている」状態だそうです。
自身の出来事をネットで共有することで、同じ境遇にいる人たちの慰めやアドバイスなどを通してつながることができると話しています。