「男子の気が散る」と真夏に着替えさせられた少女…そこで父親が立ち上がった
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◆父親「正義のため立ち上がるべき」
学校側としては、服装規定は適切なものであるとの立場だ。フォックス系列の地元局『KTVU』(9月8日)は学区の教育長の声明として、「適切な服装と身だしなみは、教育環境の効果を向上させます。生徒たちは学校での活動にふさわしい衣服を着用することが期待されます」とのコメントを報じている。
父親は納得していない。CBSニュースに対し、「正しいことのために立ち上がるべきであり、それが私のやっていることです」と語る。トニーさんの行動は、小さな変化を生むことになるかもしれない。中学校の校長は服装規定と地域の価値観が符合しているかを確認するため、服装規定に関する討議会の場を設けた。
8月末にレギンス姿で授業を受けることになった娘の屈辱を晴らすため、そして同じ悩みを抱える地域のほかの女子生徒たちのためにも、アラーコン一家は規定の改変を訴えてゆく構えだ。
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