山梨72%でトップ、花粉症発症率ランキング ウェザーニューズ調査

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◆対策費用は平均1899円 徳島が最多2710円
 2025年の花粉シーズンにおける対策費用は全国平均で1899円だった。西日本や東日本で花粉が大量飛散した2023年と比較すると391円減少している。ただ、調査は2025年3月2日に実施されており、スギ花粉の飛散が本格化し始めた時期だったため、調査時点ではシーズン終盤にかけて費用が増加する可能性もあるとしていた。

 都道府県別では徳島県が2710円で1位。愛媛県、群馬県、山梨県が続いた。東京都は2115円で10位だった。一方、最も低かったのは北海道の738円で、1位の徳島県との差は1972円にのぼる。事前対策率の高い地域ほど費用も高い傾向がみられ、対策行動と支出の関連がうかがえる。

 花粉症は発症率の高さに加え、発症年齢や対策行動、治療実態、費用負担など地域差を伴う多面的な特徴を持つ。ウェザーニューズが2025年3月に発表した調査は、その実態を具体的な数字で示した。花粉シーズンを前に、あらためて対策や向き合い方を考える材料となりそうだ。

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Text by 白石千尋