山梨72%でトップ、花粉症発症率ランキング ウェザーニューズ調査

1059SHU / Shutterstock.com

◆半数が20代までに発症 50代以降も12%
 花粉症を発症した年齢について尋ねたところ、「20代まで」と回答した人が48%で最も多かった。10歳未満や10代での発症も含まれており、花粉症の人の約半数が若年期に症状を経験していることになる。子供のころから発症し、その後も毎年の花粉シーズンに症状と向き合っている人が少なくない実態が浮かび上がった。早い段階で発症することで、学業や進学、就職など人生の節目と重なるケースも想定され、長期的な影響を受けている可能性もある。

 一方で、「30~50代」での発症も一定数みられ、「50代以降」と回答した人も12%にのぼった。これまで花粉症ではなかった人が中高年になってから突然発症するケースも少なくないことが分かる。長年の花粉曝露の積み重ねが影響している可能性も指摘されており、年齢に関係なく発症する可能性がある。現時点で症状がない人も将来的に発症する可能性は否定できず、油断はできないことを示す結果といえる。

次のページ 3割が飛散開始前から対策 徳島が事前対策トップ

Text by 白石千尋