「浮気した」71%、不倫許容52%…国によって大差 世界「浮気」事情 日本は?
浮気は昔から、洋の東西を問わず人々の関心の的となってきた。英ネットショッピングサイトのOnBuy.comが実施した調査によると、日本は浮気をする人の割合が世界でも高い部類に入るかもしれないという。
浮気をめぐる価値観については、ヨーロッパとアメリカでも大きく異なるようだ。モラルに反すると分かっていながらも足を踏み入れる人が絶えない浮気という行為を、データから見てみよう。
◆浮気が多い国・少ない国
アウトレイジ誌によると、OnBuy.comが世界30ヶ国を対象に実施した調査にて、過去に浮気をしたことがあると認めた人の割合が、日本は8番目に高い結果となった。その割合は49%で、ほぼ半数の人が過去に1度は浮気をしたことがあると認めたことになる。
上位10ヶ国は順に、アメリカ(71%)、ドイツ(68%)、イギリス(66%)、タイ(61%)、ブラジル(57%)、フランス(57%)、ロシア(53%)、日本(49%)、ルーマニア(46%)、オーストラリア(44%)となっている。
最も浮気関係になりやすい相手については、どの国の人々も「友人」または「行きずりの人」をトップに挙げた。1位のアメリカはやや例外的で、「元彼・元カノ」がトップになっている。5位のブラジルは「マッチングアプリで出会った人」がトップに挙がった。