初デートに行ったら、相手が3人? 女性を驚かせた“想定外の展開”

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 アメリカ・テキサス州ダラスに住む24歳のイザベル・トリートさんは、マッチングアプリで知り合った男性と初デートの約束をしていた。やり取りを重ね、事前にビデオ通話もしていたという。だが当日、レストランで彼女を待っていたのは、「完全に不意打ちだった」と振り返る展開だった。

◆「これは初デートじゃない」突然の展開に戸惑い
 席に着いた直後のことだ。ウェイトレスが人数を確認すると、男性は「実は4人になる」と告げた。友人とその相手も加わる、いわば“ダブルデート”だったことが、その場で初めて明かされた。

 トリートさんは当初、その言葉を冗談だと思って「思わず笑ってしまった」という。しかし、それは冗談ではなかった。

 男性は笑いながら、「友達から電話があって、彼もちょうど初デートに行くところだった。自分も初デートだと話したら、『じゃあ4人で予約しよう』ってなったんだ」と説明したという。

 「これはもう初デートじゃない」。トリートさんは自身のティックトック動画でそう語る。「私はあなたのことを知るために来たのに、知らない人が2人も増えるなんて」

@belletreat I've never regretted choosing me! 💅 BUT FR WHAT WOULD YOU HAVE DONE?! #firstdatefail #storytime #amitheass #fypシ #whatwouldyoudo ♬ original sound – Isabelle

 突然の展開に戸惑いは隠せなかった。「完全に不意を突かれた」といい、その場の状況を受け入れられなかったと振り返る。

 ただ、トリートさんにとって問題だったのは内容そのものよりも、その伝え方だった。

◆「その場で初めて知らされた」不信感と決断
 ピープル誌の取材に対し、「彼はウェイトレスが来て飲み物を注文するタイミングまで何も言わなかった」と明かし、「その場で初めて知らされたことが一番驚いた」と語っている。

 さらに、「ウェイトレスの前で完全に不意打ちだった」とし、断りづらい状況に置かれたと感じたという。

 トリートさんは率直に気持ちを伝え、「これは自分が望んでいた形ではない」と説明。そのうえで、席を立つ決断をした。

 男性は謝罪し、「友人が来る前に帰ってほしい。来られなくなったと説明しておくから」と伝えたというが、トリートさんはそれを受け入れず、「それは違う。正直に説明すべきだ」と伝えたという。

 今回の出来事についてトリートさんは、「3回目や4回目のデートなら、相手の友人と会うのもいいかもしれない。でも初対面でいきなり複数人は無理」と話す。

 また、「1人と会うだけでも緊張するのに、いきなり3人に会うのは受け入れられなかった」とも語っている。

 トリートさんはピープル誌に対し、「自分に正直でいることが大切」としたうえで、「違和感があれば、その場で伝えて前に進む」と語っている。

Text by 白石千尋