顔で性欲の強さがわかる 男性は浮気の可能性まで カナダの研究
誰にでも自分の中だけに秘めておきたい事柄はあるもので、大抵の人にとっては性欲の強弱もその一つだろう。しかしカナダで行われた最新の研究によると、顔のとある部分を測定するだけで簡単に性的興味の傾向がわかってしまうという。過度な偏見は禁物だが、男性については浮気の可能性が高いかどうかまで見極められてしまうようだ。
◆顔の縦横比から性的欲求を推定可能
鍵を握るのは顔の「長さ」と「幅」だ。この比率が1:1に近い人は、面長の人と比べて性欲が強い傾向にあるという研究結果が出た。こうした特徴の代表例として、ハフポストではレオナルド・ディカプリオ、ザ・サン紙ではウェイン・ルーニーやキャメロン・ディアスなどをそれぞれ挙げている。当人たちの実際の趣向を示すものではないが、今回の研究で性的興味が強いとされる顔立ちの例としては分かりやすい。
研究の過程はフォーブス誌が詳しく紹介している。カナダのある大学で、交際関係にある男女計約460名を対象に性欲に関するアンケート調査が行われ、同時に被験者の写真から顔の縦横比が算出された。結果、比率が1:1に近い人ほど性欲が強いという相関が見られたという。
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