爆睡するための15の快眠法 「眠りたいのに眠れない」辛さを感じたら試したい
身心を健康に保つために不可欠なのがよい睡眠。でも、早く眠りたいのになかなか眠りにつけないという夜は誰にでもあるはず。そんな夜が多い人にぜひ試して欲しい、15の早く睡眠に入れるコツをご紹介しよう。
1. 室温を下げる
睡眠中の人間の体は、起きているときよりも体温が下がっている。体温は眠りに入ってから下がっていくのではなく、眠りに入る前から徐々に下がる。体温を下げるために体は、皮膚を温かくして「皮膚温」を上げて熱を逃がし、深部体温という、体の内部の体温を下げていくのだ。
しかし、室温が高いと皮膚から熱が上手く逃げず、体の内部の温度を低くできない。そのため、きちんと眠りに入るプロセスが妨げられてしまうことになる。
Healthlineによれば、お勧めの室温は18.3度だが、体感温度は個人差が大きいので15.6度から19.4度のあいだで心地よいと思える、やや涼しめの部屋の温度を見つけることを勧めている。
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