2020年「世界一美しいクルマ」は日本車が受賞 振り返る過去の受賞車15モデル
◆2019年:ジャガー Iペース
ジャガー初となるピュアEV車のIペースが、2019年のワールド・デザイン・オブ・ザ・イヤーを受賞した。EVではガソリン車とは比較にならないほどデザインの自由度が増すため、それだけにデザイナーの試行錯誤の余地が大きく、やりがいのあるプロジェクトだったようだ。Iペースはほかにメインの部門となるワールド・カー・オブ・ザ・イヤーとワールド・グリーン・カー部門を受賞し、同年度に3部門受賞という同アワード史上初の功績を打ち立てた。