コストコで買わない方がいい19品目 一見お得に見えて実は……
質が高くお買い得な商品が揃っていることで人気のコストコ。「どの商品を買ってもお買い得!」と思いがちだが、果たして本当にそうなのだろうか。米インサイダー誌は、調査した100品目のうち21品目はアマゾンで買った方が安いと伝えている。日本で購入する際には事情が異なるかもしれないが、リーダーズ・ダイジェストやベストライフ、マネーワイズなどの海外メディアで取り上げられている、「実は安くない」「大量買いに向いていない」など、コストコでは買わない方がいいかもしれない19商品をご紹介する。
◆1. 炭酸飲料
家庭に炭酸飲料を常備しておきたい場合、箱買いは鉄則。しかし、コストコで炭酸飲料を箱買いする前に、近隣の商店のチラシをチェックしたい。炭酸飲料は、いわゆる「ロスリーダー」と呼ばれるアイテムで、小売店が集客目的で採算を度外視して提供することが多い。炭酸飲料を特価で出していないコストコで購入するより、毎週お得な情報をチェックして大安売りしている店で購入するのがお勧めだ。
◆2. トイレットペーパー
どこのトイレットペーパーが一番「お得」なのかは、個人的な好みにもよるので決めるのは難しい。しかし、品質と値段を天秤にかけると、コストコのトイレットペーパーはコスパが悪いという。値段は確かにほかの小売店のものより安いが、問題は質。紙がとても薄いので結局、量を消費してしまうという。ただし、紙が厚めで丈夫だとトイレが詰まって困るという場合は、コストコのトイレットペーパーは買いアイテムだろう。