◆健康効果7．消化器系の健康に役立つことも

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　ヨーグルトはまた、消化器系の健康に寄与する。ビフィズス菌や乳酸菌などの生きた微生物、すなわちプロバイオティクスを含むものが特に有益だ。プロバイオティクスはいわゆる善玉菌であり、健康な腸内環境をサポートする。

　特別な疾患がないのに下痢や便秘などが慢性的に続く、いわゆる過敏性腸症候群（IBS）の症状を軽減することが複数の研究で示されている。プロバイオティクスは製造過程で死滅することがあるため、生きた菌を含むとラベルに明記されているものを積極的に選びたい。

◆健康効果8．2型糖尿病のリスクを減らす可能性がある

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　ヨーグルトの乳酸菌は腸内フローラに影響を与え、血糖値の大きな変動を抑制する可能性がある。結果として2型糖尿病のリスクを減らす可能性があると考えられている。

　ただし、ヨーグルトに含まれる糖分には注意が必要だ。多量の糖分が添加されたヨーグルトは、むしろ健康を損なう可能性がある。

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