◆健康効果5．ビタミンB12とB2でエネルギーを維持

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　ビタミンB12とビタミンB2の効果も見逃せない。ビタミンB12は、赤血球、神経、そしてDNAの生成をサポートする栄養素だ。ビタミンB12を十分に摂取すると、貧血の予防にもなる。ヨーグルトには高品質の脂肪分が含まれており、製品にもよるが無脂肪のプレーンヨーグルト1カップで、おおよそ1日の推奨摂取量の半分のビタミンB12を摂取できる。

　また、ビタミンB2（リボフラビン）も豊富だ。細胞の成長をサポートし、食事から摂取したタンパク質をエネルギーに変換する作用を助ける。ビタミンB2についても、1カップで1日の必要量の約半分が含まれている。

◆健康効果6．心血管系の健康維持に貢献する

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　豊富なカリウムを含むヨーグルトは、心血管系の健康に有益な食品だ。カリウムは骨や筋肉、腎臓、神経の機能を支えるだけでなく、体内のナトリウムを排出し血圧を安定させる役割も果たす。さらに、ヨーグルトは心臓病のリスクを減らす可能性もある。

　ヨーグルトには、タンパク質やカルシウムなど、心臓や血圧に有益な栄養素が含まれている。2018年の研究では、ヨーグルト摂取量が多いほど心血管疾患のリスクが低下することが示された。

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