マツダ3が「世界一美しいクルマ」に! マツダは16年に続く2度目の快挙
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◆2010年:シボレー カマロ
2010年受賞のシボレー カマロも、思い切ったデザイン変更と初代からの潮流の両立が評価されたモデルだ。堂々とした佇まいと、アーティスティックな曲線のコンビネーションが美しい。一目でカマロだとわかるデザイン上のキーポイントを残しながら、シンプルかつモダン、そしてダイナミックなデザインへと変貌した。
◆2009年:フィアット ヌォーヴァ500
2009年の勝者となったのは、小型で愛くるしいルックスの2代目フィアット500だ。2代目が初めて登場したのは1957年の昔だが、受賞モデルは新型でありながら当時の面影を残している。往時からのデザイン要素を取り入れつつモダンさを加え、さらにメカニカルな部分を現代の技術水準にまで引き上げた。審査委員会は、まさに象徴という言葉がふさわしいモデルだとのコメントを発表している。