大家から家賃を25万円値上げすると通告 納得いかず引っ越し後、退去物件を見たら「当然の報い」

画像はイメージ(Flicker/ hotzeplotz

賃貸物件における値上げは、正当な理由が必要。ですが残念ながら、実際には引っ越しを余儀なくされるケースもあるようです。メーガンさんという女性が、家賃が値上げされることにより引越しを余儀なくされたとTikTokで明かしました。

家賃値上げで引っ越し後、退去した部屋は値下げしていた

ニューヨークに住むメーガンさんは、3年前から家賃約34万円のアパートに住んでいました。ある日大家から、家賃を約59万円に上げると通告が届いたといいます。納得がいかなかったメーガンさんは、引っ越しを決意。

すぐにルームメイトと住む短期契約の家が決まったメーガンさんは、退去したアパートの賃貸情報が気になりました。「家賃59万円は高すぎて、きっと誰も借りられないのでは」と思ったからです。

調べてみると、思った通りアパートは空き状態。しかも家賃は、メーガンさんが値上げを通告された時より約9万円ほど安く表示されていました。

彼女は以前、コンロの火がつかないことや大雨が降った時、階段に滝のような水が流れる様子を投稿していました。管理が行き届いていない状況からも、メーガンさんは値上げに見合わない場所だと感じたのかもしれません。

メーガンさんには家賃交渉の場は設けられませんでしたが、新たな借り手が現れていないことを当然の報いと感じたようです。

その後の動画でメーガンさんは「いまのところ順調」と話し、新しい生活を楽しんでいるといいます。

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Text by 本間才子