世界一“ダサい”クルマ・トップ20 2位はあの日本車
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◆6位:ジオ メトロ
ジオ・メトロは、スズキとゼネラルモーターズ・カナダ(当時)の合弁企業CAMIオートモーティブが製造、1989年に登場した。日本の技術を取り入れながらも日本車よりも価格を抑え、ダサいと言われながらも人気を博した。とくにこの車の価値を高めたのは、その優れた燃費性能だ。サブコンパクトカーで馬力はないが、ガソリン価格に一喜一憂しないで済むのは大きなプラスだろう。
◆5位:フォード トーラス 1999年型
最もダサいといわれる車はクラシックカーに多いが、1999年モデルのトーラスもリスト入りしてしまった。1999年モデルのトーラスにはオーバル(楕円形)スタイルがテーマとして採用され、バックウインドウまで楕円形だったのが不人気の理由。トーラスは全体的にデザイン面への評価が低く、1999年モデルの一つ前のモデルもダサいと言われていたが、さらにダサいバージョンの登場として売れ行きは不調だった。