世界一“ダサい”クルマ・トップ20 2位はあの日本車

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◆2位:日産 エスカルゴ

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日産エスカルゴ(Sカーゴ)は、その名の通り、カタツムリのようなスタイルのレトロバン。1989年1月に日産自動車から販売された。名前は、小さなSサイズの「スモールカーゴ」という意味も掛け合わせている。フランスのシトロエン2CVフルゴネット・デリバリーバンと似たデザインで、機能重視の配達用のバンとして非常に人気が高い。

◆1位:ポンティアック アズテック

ポンティアック初のSUVとして2001年にデビュー。2005年モデルで生産終了となっている。多くのクルマ専用サイトで史上最も醜いクルマとしてその名が挙げられるが、実は、ユーザーの満足度は比較的高い。最高出力が大きいV型6気筒エンジンに4速ATを搭載し、広い荷室に魅せられた実用的なカーマニアが選ぶ一台だったと思われる。

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Text by 西尾裕美