石油埋蔵量トップ10 「豊富なのに掘れてない国」が1位
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◆2位 サウジアラビア 2975億バレル

サウジアラビア東部のクライス油田(2018年6月)|vigules / Shutterstock.com
世界最大級の産油国として知られるサウジアラビアは、確認埋蔵量でも2975億バレルと世界2位の規模を持つ。世界全体の約17.2%を占める巨大な石油資源を背景に、長年にわたり国際石油市場の中心的な役割を担ってきた。石油資源の多くは東部地域に集中しており、世界最大の陸上油田とされるガワール油田をはじめとする巨大油田が同国の石油生産を支えている。
原油生産量は日量約1086万バレルで、世界の産油量ランキングでは2位に位置する。アメリカ、ロシアと並ぶ世界最大級の産油国であり、OPECの事実上の中心国として国際的な原油供給の調整でも大きな影響力を持つ。

サウジアラビア南東部のシャイバ油田(2017年2月)|Hyserb / Shutterstock.com
また生産余力が比較的大きい国としても知られ、世界の原油供給が不足した場合には増産して市場を安定させる「スイングプロデューサー」としての役割を果たしてきた。
R/Pレシオは約74年で、現在の生産水準が続いた場合でも長期間にわたり採掘が可能とされる。巨大な埋蔵量と高い生産能力を併せ持つ、世界の石油市場を代表する産油国の一つだ。




