石油埋蔵量トップ10 「豊富なのに掘れてない国」が1位
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◆8位 アラブ首長国連邦 978億バレル

アラブ首長国連邦アブダビの港|Ole Dor / Shutterstock.com
中東の産油国アラブ首長国連邦(UAE)は、世界有数の石油資源を持つ国の一つだ。確認埋蔵量は978億バレルで、世界全体の約5.6%を占める。石油資源の多くはアブダビ首長国に集中しており、同国のエネルギー産業の中心となっている。
UAEの油田は比較的生産性が高く、採掘コストが低いことでも知られる。陸上油田のほか、ペルシャ湾沿岸の海上油田からの生産も多く、長年にわたり安定した産油国として国際市場に原油を供給してきた。国営企業のアブダビ国営石油会社(ADNOC)が石油開発の中核を担っている。

港に停泊する海上掘削装置(ジャッキアップ式リグ)|frantic00 / Shutterstock.com
現在の原油生産量は日量約401万バレルで、世界の産油量ランキングでは8位に位置する。石油輸出国機構(OPEC)の主要メンバーでもあり、国際的な石油供給の調整にも大きな役割を果たしている。
R/Pレシオは約73年で、現在の生産水準が続いた場合でも長期間にわたり採掘が可能な資源量を持つ。豊富な埋蔵量と高い生産能力を併せ持つ、中東を代表する産油国の一つといえる。




