歯磨きは朝食の前!? 歯の健康を保つ11のポイント、やめたい9の悪習慣
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歯磨きは思いのほか奥が深い。少しのコツを知るだけで、虫歯の予防効果や歯の保護効果をより高めることができる。磨くタイミングは朝食の前と後、どちらが良いのか? フロスはどう使うべきか? 歯磨き剤メーカーやイギリスの国民保健サービス(NHS)などが紹介する歯磨きのテクニックから、正しい歯磨きの方法11点と止めるべき悪習慣9点を見てみよう。
◆正しい方法1.歯ブラシの選び方
大人であれば一般的に、ヘッドが小さめで、毛先が丸く、毛の密度の高い歯ブラシが適している。毛は硬すぎるものを避け、普通から柔らかめを選ぶと良い。
◆正しい方法2.どの歯磨き粉を使うか
医師からの指示が特にない限り、虫歯予防のため、適量のフッ素が配合された歯磨き粉(練り歯磨き)を選びたい。大人は1350ppm以上のフッ素化合物を含むものが良く、子供でも3歳以上であれば、特に子供用の製品を使用する必要はない。1350〜1500ppmの濃度の製品を選ぶと、大人も子供も使用できる。