外国人にとって「奇妙な」日本の食品20選 海外誌が挙げているものは?
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◆17. しらす
しらすは、イワシやアユなどの稚魚を指す。日本では、しらす丼やサラダのトッピング、ピザのトッピングなど、さまざまな料理に使われる。稚魚は柔らかく、骨や内臓を取り除く必要がないため、丸ごと食べられる。柔らかく繊細な食感が特徴で、味も淡白で食べやすい。神奈川県の湘南エリアが産地として有名だ。
◆18. くさや
くさやは伊豆諸島の特産品であり、伝統的な発酵食品だ。サバやイワシなどの小魚を塩水に漬け込み、数日間発酵させると、独特の強い臭いと塩辛い味が生まれる。発酵過程で魚は暗い色に変わる。栄養価が高く、タンパク質やオメガ3脂肪酸が豊富で、腸内環境を整える効果もあるとされる。