意地悪な人というものは世界各地に存在し、そして世界各地で痛い目にあっているようだ。海外のユーザーが集うインターネット掲示板『レディット』では、最高にスカッとする復讐話が披露されている。そのなかから選りすぐった、珠玉の10編をお楽しみいただきたい。なお、内容を噛み砕いてお伝えできるよう、原意を損なわない範囲で投稿内容に編集を加えている。

◆1．恋人の母親にプレゼント

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　懲りない浮気男に後悔の時が来た。彼氏の浮気癖に悩んでいたユーザー「ifitisyou」の仕返しはこうだ。「元彼が当時、大人の関係を探すサイトに登録して、そこで知り合った女性と寝ていたんです。あろうことか行為を動画に収め、ネットに投稿していました。不貞を隠そうと作り話をでっち上げていた彼でしたが、話にささいな矛盾があったんです。怪しく思い調べてみると、複数のサイトで写真と動画を見つけました。事実を認めるよう最後通牒を出しましたが頑なに拒むので、そこで……収集した動画を、ぜんぶ彼の母親に送ってやりました」

◆2．どこからかいい香り……

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　オフィスでは今日も復讐劇が繰り広げられている。ユーザー「Thejustinset」が明かした、とっておきのストーリーはこうだ。「7〜8年前、職場に大嫌いな上司がいました。彼女は虚勢を張り、いつも権力を振りかざしています。彼女はある日、電子レンジで温めるタイプのポップコーンの臭いが気に入らないと言い出し、何の権利があってかポップコーン禁止令を出しました。1ヶ月ほど経ったころでしょうか、私は偶然にもアマゾンで、USBを挿すとポップコーンの匂いを発するジョーク商品を見つけたんです。さあ、復讐の時です。上司のコンピュータの背面に刺し、半年ほど彼女を苦しめてやりました。これまでやったなかでも、一番スイートな復讐でしたね」

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