エアコンはつけっぱなしに?! 意外な「電気代の節約術」10選
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電気代が値上がりしており、毎月の明細を開くのが怖いという人も多いのではないだろか。工夫次第では、快適に暮らしながらも電気の消費を抑えることが可能だ。小さな工夫を積み重ねて、家系にも環境にも優しい省エネライフを目指したい。ここでは米エネルギー省や英消費者団体ウィッチなどが推奨する節電方法から10個を紹介する。
◆1.エアコンをつけっぱなしにする
国内大手メーカーの実験では、エアコンは暖房運転でも冷房運転でも、おおむね30分以内の外出であればつけっぱなしにしておく方が電気代を抑えられるという結果になっている。エアコンはつけた直後に部屋を急速に暖めたり冷やしたりし、最もパワフルに運転するためだ。こまめすぎるオンオフは逆効果のようだ。
◆2.エアコンのそばに熱源を置かない
部屋のレイアウトが節電につながることもある。エアコンの近くに冷蔵庫や電気ポット、照明やテレビなどの熱を発するものを置くと、エアコン内部の温度センサーが室温を誤検知してしまう。冬場は設定より部屋が寒くなり、夏場は冷えすぎて電気代がかさむことになってしまう。家電はエアコンから離れた場所に置くのがベストだ。