世界で最も裕福な王族・貴族ランキング トップ20 1位は資産4兆円
|
|
◆8位:アルベール2世大公
国:モナコ公国
純資産:10億ドル
モナコ公国のアルベール・アレクサンドル・ルイ・ピエール・グリマルディ殿下は、アメリカの女優グレース・ケリーとモナコ公国のレーニエ3世との間に生まれた。2005年に即位。モナコのボブスレーチームの一員として冬季オリンピックに5回出場。1985年以降は国際オリンピック委員会のメンバーを務める。2006年にはイギリス人、ロシア人7名とともに、犬ぞりで150キロメートルを走破して国家元首としては初となる北極点到達を果たす。また、2009年に地球温暖化に関する調査の一環で南極大陸を訪れ、南極点へ到達。こちらも国家元首としては世界初。
◆7位:マリー・シャンタル
国:ギリシャ
純資産:20億ドル
旧ギリシャ王国の王太子でデンマーク王女を母に持つパウロスの妻として、ギリシャ王太子妃、デンマーク王女の称号を持つ。ロンドン生まれ。世界中に店舗を展開するDFS(免税店)の共同設立者として富を築いた大富豪ロバート・ウォーレン・ミラーの次女。自身の名を冠した子供服ブランドを立ちあげている。また、原題の育児について綴った著書『Manners Begin at Breakfast(朝食から始めるマナー)』を出版している。4男1女の母。