日本競馬を沸かせた歴代高額賞金馬ランキング・トップ20

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6位:ブエナビスタ
獲得賞金:14億7887万円(海外分9244万円含む)
性別:牝
国内通算成績:21戦9勝(9-7-3-2)
海外通算成績:2戦0勝(0-1-0-1)
前出のウォッカ同様、ジャパンカップなどの重賞レースで優勝をほしいままにした名牝だ。デビューの2歳から4年連続でJRA賞最優秀牝馬に選出されている。ラストランとなった2011年の有馬記念こそオルフェーヴルに突き放され涙を呑んだが、直前のジャパンカップでは岩田康誠騎手に導かれ勝利するなど、ラストイヤーも変わらぬ強さを見せつけた。父馬はスペシャルウィーク。

5位:ディープインパクト
獲得賞金:15億5455万1千円(クラシック三冠ボーナス1億円含む)
性別:牡
国内通算成績:13戦12勝(12-1-0-0)
海外通算成績:1戦0勝(0-0-0-1)
言わずと知れた名馬で、JRA通算成績は1敗のみという輝かしい記録を誇る。その絶大な人気のため、単勝オッズが1.0倍となることも決して珍しくなかった。2005年から2年連続で年度代表馬および最優秀牡馬に選ばれている。2005年には史上6頭目となるクラシック三冠を、年内無敗というおまけ付きで達成した。スペシャルウィークと同じく、サンデーサイレンスを父馬とする。

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Text by 青葉やまと