「プロテインに隠された11の危険」睡眠の質が低下、寿命が短くなる可能性も?
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◆8.想定より取れていない可能性
粉末プロテイン製品のラベルにはタンパク質の含有量が表記されている。しかし、ハーバード・ヘルス・パブリッシング誌は、メーカーによる分析は必ずしも正確でない場合があると述べている。メーカーによっては意図的に数値が高く出る方法でテストを行う場合もあるため、想定していた量のタンパク質を実際には摂れていない可能性もゼロではない。
◆9.カロリー過多で体重増に
プロテインのシェイクは、飲めば飲むほど体に良いというわけではない。タンパク質自体のカロリーは脂肪よりも低いものの、過剰に摂取した分は脂肪として蓄積されることがある。また、製品によっては多量の砂糖が添加されているものもあるため、購入する場合は適切なものを選びたい。牛乳と混ぜると1杯で1200キロカロリーを超える商品もある。